SHEIN Saverの解約方法|意図せず会員になり、解約できなかった実体験

SHEIN Saverの解約方法|意図せず会員になり、解約できなかった実体験

この記事の要点

  • 無料クーポンと誤解しやすい導線が意図せぬ入会の原因:決済画面で無料クーポンのつもりでSHEIN Saverの有料クーポンを選択してしまうケースが多く、分かりにくい導線が意図せぬ入会を招いています。
  • 解約はアプリのカスタマーサービス経由、8日以内・未使用なら全額返金:マイページ→カスタマーサービス→AIチャット→人間のオペレーターという流れで解約を依頼します。入会8日以内かつクーポン未使用なら全額返金の対象です。
  • クーポン使用後は解約手続きが完了せず詰んだ:規約通りに手続きを進めても、解約の最終段階でボタンが反応せず完了できませんでした。スマホ・PCどちらでも同じ結果で、クーポン使用済みのため返金もできませんでした。
  • 最終手段はクレジットカード情報の削除:解約手続きが進められない場合、アカウントからクレジットカード情報を削除し、決済自体をできない状態にすることで自動更新による請求を防げます。
  • チャットボットの案内の雑さとお得度の低さに注意:解約案内のスクリーンショットは的外れな箇所に印がついているなど雑で、ポップアップ誘導もしつこいです。SHEIN Saverのクーポンより無料クーポンの方がお得という指摘もあります。

「気づいたらSHEIN Saverの会員になっていた」「解約しようとしても手続きが進まない」。SHEINでの買い物中にこうした経験をした人は少なくないはずです。この記事では、SHEIN Saverの一般的な解約手順を紹介しつつ、実際に意図せず会員になり、解約に失敗した体験談もあわせてお伝えします。

SHEIN Saverとは

SHEIN Saverは、SHEINで使える有料のクーポンサービスです。会員になると割引クーポンなどの特典が受けられますが、会員期間は93日間(約3ヶ月)で、自動更新される仕組みになっています。

厄介なのは、買い物の決済画面で「無料クーポン」のつもりでボタンを押したところ、実はSHEIN Saverへの入会を伴う有料クーポンだった、というケースが少なくない点です。意図せず会員になってしまう人が後を絶たないのは、こうした分かりにくい導線が一因だと考えられます。

公式の解約手順(規約・案内ベース)

SHEIN Saverは、マイページからワンタップで解約できるような単純な作りにはなっていません。基本的な流れは以下の通りです。

  1. SHEINアプリを開き、「マイページ」→「カスタマーサービス」の順にタップする
  2. AIチャットボットとのやり取りが始まるので、「SHEIN Saverを解約したい」という内容を入力する
  3. 案内に従って問い合わせ方法を選択し、人間のオペレーター(チャットサポートなど)につなぐ
  4. SHEIN Saverを解約したい旨を伝え、処理してもらう

解約・返金に関する条件は以下の通りとされています。

  • 入会から8日以内、かつ特典(クーポン)を未使用であれば、全額返金での解約が可能
  • すでにクーポンを使用してしまった場合は、規約上は解約不可とされている
  • 一部のケースでは「クーポン使用後は解約できないが、会員期間(93日間)満了後は自動更新されず終了する」という案内を受けた例もある

ただし、これらはあくまで一般的な案内であり、実際の対応は人によって差があるのが実情のようです。

実際に解約を試みた結果

ここからは、実際に意図せず会員になってしまった際の体験をお伝えします。

買い物の際、無料クーポンを選んだつもりが、SHEIN Saverのクーポンを選択してしまい、そのまま購入手続きをしてしまったことが会員登録のきっかけでした。

気づいてすぐにアプリのチャットボットで「解約したい」と伝えたところ、解約手続きの案内自体は表示されました。しかし、その手順通りに進めても、解約の最終段階にあるボタンが反応せず、先に進めませんでした。スマートフォンとの相性が悪いのかと思い、PCのブラウザ版でも同じ手順を試しましたが、結果は同じで、やはり同じ箇所でボタンが反応しませんでした。

サブスクリプションのため、解約手続きが完了しない限り自動更新される仕組みです。これ以上手続きが進められないと判断し、最終手段としてクレジットカード情報をアカウントから削除し、決済自体ができない状態にしました。なお、すでにクーポンを使用してしまっていたため、返金を受けることもできませんでした。

この記事で伝えたいこと

チャットボットの案内がかなり雑

解約手順のスクリーンショット付き案内が用意されてはいるものの、内容はお世辞にも丁寧とは言えませんでした。手書きの赤丸で特定の箇所を示しているはずが、実際には意味のない場所に印がついているなど、明らかに手を抜いた案内だと感じました。この一件を通じて、SHEINというサービスそのものへの評価はさらに下がりました。

ポップアップ誘導がしつこく、説明も分かりにくい

いわゆる海外ECサービスにありがちな、ポップアップでの誘導のしつこさも気になるポイントです。その中で説明が分かりにくいまま、意図せず有料会員になってしまったという経緯を踏まえると、正直かなり悪質な設計だと感じています。

「お得なクーポン」は実際はそこまでお得ではない

SHEIN Saverは「お得なクーポンがたくさん」という触れ込みですが、実際には無料で配布されているクーポンの方が圧倒的にコストパフォーマンスが良いという指摘もあります。SHEIN Saverのクーポンをうまく使い切ったとしても、トータルで見ると大きくお得になるわけではないという検証も見かけました。

まとめ

SHEIN Saverは、公式の案内通りに手続きを進めても、必ずしもスムーズに解約できるとは限りません。もし手続きがうまく進まない場合は、最終手段としてクレジットカード情報を削除し、決済自体をできない状態にしておくという方法もあります。

何より大切なのは、買い物の決済画面でクーポンを選択する際に、それが無料のものなのか、有料サービスへの加入を伴うものなのかをしっかり確認することです。意図せず会員になってしまう人がこれ以上増えないことを願っています。

※本記事の内容は、筆者の体験および調査時点(記事公開時)の情報に基づくものです。仕様や対応は変更される可能性があるため、最新の情報は公式サイトやカスタマーサービスでご確認ください。

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